ユーロビジョン2025 スウェーデン代表KAJ、サウナ愛がアツい「Bara bada bastu」でヒートアップ


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今年で69回目を迎え欧州を中心とした37か国が参加、国を代表するアーティストたちがオリジナル・ソングで熱いバトルを繰り広げる世界最大の国別対抗戦・歌コンペティション番組『ユーロビジョン・ソング・コンテスト2025』(Eurovision Song Contest 2025)の開幕まで1ヶ月を切り、熱狂的な注目を集めているのが🇸🇪スウェーデン。

🇸🇪スウェーデンはこれまでの北欧らしい美しいメロディの王道ポップから大きく路線変更。

フィンランドの西海岸Vörå出身で現在主にスウェーデンで活動するコメディ音楽グループKAJによる「Bara bada bastu」が、スウェーデン代表を決める伝統の音楽コンペティション番組『Melodifestivalen 2025』(メロディーフェスティバーレン 2025)で審査員票第2位、視聴者票第1位で総合優勝し、「Bara bada bastu」が代表曲となりました。

KAJ will be representing Sweden at Basel 2025 © Stina Stjernkvist / SVT / EBU

ブックメーカーのオッズで最有力優勝候補に躍り出た「Bara bada bastu」には、「地球で最も幸せな曲だ」、「さて、寝る前にもう一回いこうか」、「フィンランド幸福度ナンバーワンの理由はこれだったのね」などなど、ユーロビジョンのファンらから圧倒的な支持を集め、先日ユーロビジョンが発表したユーロビジョンYouTube公式チャンネルでの3月の再生数ランキングで首位を記録。オッズでは🇦🇹オーストリアとの2強の構図から現在リードを広げる展開となっています。

その「Bara bada bastu」は、フィンランドのサウナ文化をユーモアたっぷりの歌詞で歌ったキャッチーなサウナ愛のアンセム。「bastu」はサウナを意味し、フィンランドには推定330万、スウェーデンには300,000以上のサウナがあるといいます。

サウナ発祥の地、フィンランドではサウナストーブの上で熱されたサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」で発汗作用を促進するサウナが一般的。「Bara bada bastu」では、汗で輝くサウナ兄弟らが絶妙なハーモニーで蒸気いっぱい北欧のサウナの世界へいざないます。

Bara bada bastu – KAJ

(イントロ)
では、

(バース1)
来たぞ、この時が
すべての悩みがすぐに吹き飛んでいく
心身に最高の癒やし
4つの木壁に囲まれて

(プリ・コーラス)
オー、イーオー、イーオー
この薪はアツい
オー、イーオー、イーオー
アリヤ・サイヨンマとタンゴを踊るくらいに
1、2、3、サウナ

(コーラス)
サウナだ、サウナだ、蒸気を出せ、今日のストレスをすべて解き放て
サウナ兄弟、輝いているぜ、100度、さあ
サウナを楽しもう、サウナだ、ぶっかけろ、汗が渦巻くぞ
Oh、サウナ浴、最高だぜ

サウナだ、サウナだ、蒸気を出せ、今日のストレスをすべて発散だ
サウナだ、サウナだ、蒸気を出せ、今日のストレスをすべて解き放て
サウナ兄弟、輝いているぜ、100度、さあ
サウナを楽しもう、サウナだ、ぶっかけろ、汗が渦巻くぞ
Oh、サウナ浴、最高だぜ

サウナ!
サウナ!(最高だ)

(バース2)
水をかけろ、もっと蒸気を出せ
チクタク、どこまで耐えられるかな?
90度、もうちょいだ
くそっ!暑くなってきたぜ

(プリ・コーラス)
オー、イーオー、イーオー
汗が滴り落ちる、いいぞ、いいぞ
オー、イーオー、イーオー
1、2、3、サウナ

(コーラス)
サウナだ、サウナだ、蒸気を出せ、今日のストレスをすべて解き放て
サウナ兄弟、輝いているぜ、100度、さあ
サウナを楽しもう、サウナだ、ぶっかけろ、汗が渦巻くぞ
Oh、サウナ浴、最高だぜ

サウナ!

(ブリッジ)
サウナだ、サウナだ(×8)

(コーラス)
サウナだ、サウナだ、蒸気を出せ、今日のストレスをすべて発散だ
サウナだ、サウナだ、蒸気を出せ、今日のストレスをすべて解き放て
サウナ兄弟、輝いているぜ、100度、さあ
サウナを楽しもう、サウナだ、ぶっかけろ、汗が渦巻くぞ
Oh、サウナ浴、最高だぜ

サウナだ、サウナだ
サウナだ、サウナだ
サウナだ、サウナだ
サウナだ、サウナだ

サウナ!

KAJ

親友3人(Kevin Holmström, Axel Åhman, Jakob Norrgård)で2009年に結成されたトリオKAJのメンバーは全員、フィンランドのスウェーデン語圏ポフヤンマー県出身。地元Vöråでフィンランドとスウェーデンの文化を称えるウイットに富む歌を歌い始めました。

ユーモアを作品の中核に据え、フォーク・ポップ・サウンドや多彩なジャンルのサウンドとともに、ユーモアや風刺を織り交ぜたエネルギッシュでユニークな楽曲で魅了してきたKAJ。過去に来日し東京で演奏した経験があると、ユーロビジョンは彼らを丸裸にするコーナーで紹介しています。

KAJ will be representing Sweden at Basel 2025 © Erik Åhman / EBU

Bara bada bastu

「Bara bada bastu」は地元Vöråの方言であるフィンランド系スウェーデン語で歌われ、リリース後スウェーデンのシングルチャートで初登場首位を獲得、フィンランドのシングルチャートでリリース2週目で首位を獲得。

世界的に大成功を収め、メロディーフェスティバーレン優勝後にはSpotifyのグローバル・バイラル50チャートで第1位となり、Spotifyで1日に最も再生されたスウェーデン語曲の記録を更新し、1,390,344 回の再生を記録しました。

ステージに現れたサウナでととのい、多幸感・高揚感に溢れクセになる「まさにユーロビジョン・ポップな曲」と可笑しな熱波に満ちた同曲が、今大会最も注目を浴びています。

スウェーデンがユーロビジョン代表曲をスウェーデン語で歌うのは1998年大会のジル・ジョンソン(Jill Johnson)の「Kärleken är」以来27年ぶりで、ユーロビジョンでスウェーデン語曲がエントリーされるのは、2012大会のフィンランド代表Pernilla Karlssonの「När jag blundar」以来13年ぶりとなります。

ステージでどんなライブ・パフォーマンスを行うのか注目が集まる中、KAJは現地時間2025年5月13日(日本時間5月14日午前4時開始)に予定されているユーロビジョン準決勝第1戦に出場し、5月17日(日本時間5月18日)の決勝進出を目指します。この大会の模様は、日本ではユーロビジョンのYouTube公式チャンネルの動画を通じてライブ配信されます(記事)。

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